「みんなの海だから」ってどんな映画?
沖縄県の小さな離島、池間島。
映画「みんなの海だから」は海と自然に深く感謝して
何百年も暮らして来た島の方々が、
島に大量に流れ着く漂着ごみ問題と向き合う姿、
そして池間小中学校の子供達が
ビーチクリーン活動に取り組む姿を通して
この漂着ごみ問題を世界に問いかける短編ドキュメンタリーです!
¡●上映時間本編42分 ●製作年ー2013年 ●スクリーンサイズービスタサイズ(16:9)
●サウンドーステレオ ●企画監督編集ー佐竹敦子 ●ナレーションー合田沙おり
自主上映のお申し込みは、上映の会場、日程などをフォームから御連絡ください。
上映後のスカイプセッションや、講演も受け付けております。
みんなの海だからを自主上映しませんか?
ご自分で主催されるだけでなく。お住まいの地域で学校や環境団体に上映を勧めてみましょう!「みんなの海だから」は、今までこのように活用されて来ています
1)学校で上映
a)総合の時間、理科や社会科の授業の一環としてクラスで上映。
b)学年集会、学校全体での特別上映会
c)父兄も招待したコミュニティー上映会
2)環境団体で
a)海に関わるイベントの際に上映
b)セミナーや、ワークショップなどにあわせて参加者向けに上映
3)ビーチクリーンを主催する団体で
a)地元の公民館などを借りて上映し、地域の方のビーチクリーン参加率をあげる
4)水族館や海に関わる常設展示のある施設でa)イベントの際に上映
b)定期的に
5)個人や企業でホールや、上映会場を借りて、上映と監督の講演をセットでイベントとして
映画を見ていただいた方々のコメントの一部を紹介します
「この映画は、自然と隔絶して暮らしている私たち人間が、地球と自然、そして海に生かされていることを強烈に思い出させてくれる。40年間環境問題に関わって来た自分に、こんなに新たな感動をくれたこの映画に出会えたことを心から感謝します。」
ブランダン・セクストン
ニューヨーク市廃棄物資源化・環境諮問委員会委員長
「上映後も感激した観客達の熱のこもったディスカッションが続きました。島の方々が世代を超えてこの問題に取り組んでいらっしゃる姿がすばらしいです。」 アイメリック・マウダス(シドニー)
アルカディア国際環境映画祭オーガナイザー
「池間の子供達を見て、自分たちが恥ずかしくなった。彼らはたった7クラス36人であんなに頑張っているのに、ニューヨークの自分がいる学校区5000人の生徒が何にもしていないなんて!」
中学2年 ファフィナ・サントス(ニューヨーク)
「シンプルな生活をしている人々のもとに無関係の所から押し寄せる、想像を絶するゴミの量とその不条理さに絶句しました。海は世界に繋がっているのを実感しました。」
教員 五十嵐和子
世界の映画祭で入賞入選!
既に8つの映画祭に入選、そのうちNYC国際映画祭を含むの3つの映画祭で入賞を果たしています。
●ニューヨーク市国際映画祭
短編ドキュメンタリー部門最優秀賞
●コスタリカ国際ドキュメンタリー映画祭
最優秀短編ドキュメンタリー
●ワールドフィルムアワード映画祭
最優秀ドキュメンタリー賞(インドネシア)
●サンフランシスコ国際海洋映画祭
●グリーンレンズ環境映画祭
●アルカディア国際環境映画祭
●ブルーオーシャン映画祭Honorable Mention
●バンガロア国際映画祭(インド)